人間ドック・健診

DWIBSコース

DWIBS+脳MRI検診コース

DWIBSによる全身がん検診（首元から足の付け根）に加え、脳MRI検査をセットしたコースです。

DWIBSは従来から脳梗塞のMRI診断で用いられている「拡散強調画像(DWI)」を全身の撮像に応用した検査です。脳MRI検査（MRI・MRA）では、脳腫瘍や脳梗塞、脳動脈瘤など、脳実質と脳血管疾患の早期発見を目指します。

正常な細胞の多くは比較的細胞間の水分子の拡散制限が少ないのに対し、悪性腫瘍、炎症、膿瘍、細胞性浮腫などは水分子の拡散が制限され、画像上、濃淡の違いが生じます。病変の検出力が高いことが本検査の大きな特徴です。

その他の特徴として、

であり、検査を受ける方の負担も少ないです。
現在では本検査の有用性が認められ、厚生労働省の2020年度診療報酬改定において「全身MRI加算」が新設されました。

通常のCTの約半分の放射線量にて撮影。レントゲンと比べ、骨、心臓などとの重なりの少ない断面画像が得られます。肺・気管・気管支の病変（肺がん、肺炎、肺結核、肺気腫）などの発見を目的とした検査です。

注意事項

MRI検査は、磁力を用いた検査となります。体内に金属（医療用のものを含む）が入っている方は検査が行えない場合がございます。事前にお知らせください。

MRI検査中は、狭い円形の空間内で大きな音がなります。閉所が苦手なかたは事前にお知らせください。

毎月1日に3か月後の予約枠（一部は2か月後）を開放いたします。予約は下部の「お申し込みボタン」からのみ承ります。お電話・メール等ではお受入れ致しかねますので、あらかじめご了承ください。

コースごとにお申し込みページが異なりますので、以下からご希望のコースをお選びください。