血液浄化センター
 
									透析室のご案内
センター概要
主な治療
- 血液透析(HD)
- 急性血液浄化療法(ECUM)
 →多臓器不全や敗血症など重症患者様に対し、集中治療室にて24時間体制で実施
- アフェレーシス療法
 →閉塞性動脈硬化症、関節リウマチ、潰瘍性大腸炎などに対して行う特殊な治療
血液透析は週3回の通院が必要で、祝祭日・天候にかかわらず継続的に治療を提供しています。
透析は別館4階の血液浄化センターで行っており、自家用車での来院には駐車場を完備。
また通院が難しい方には無料送迎バスのサービスもご用意しています。
設備について
- 病床数:同時透析 45床
- 透析機器:多人数機 42台・個人機 2台
- 実施曜日:月水金・火木土ともに2クール
 
	透析室の様子
透析室防災対策
平成25年9月から他職種合同の透析室防災対策チームを立ち上げ、年2回の透析室防災訓練の実施、人工透析カードの配布、地域との防災連携のための三多摩腎疾患治療医会への参加など防災対策を行っております。
災害が起きた際に災害拠点連携病院としての機能の発揮、患者様の安全を守るため透析室一同連携が取れるよう努力を続けております。
 
					 
					導入指導(体重管理)
透析導入時から維持管理まで継続した治療を行っております。透析導入患者様へはパンフレットを使用し、担当の看護師、臨床工学技士がその人にあった方法で指導を行っております。
透析導入時だけではなく、維持透析を行っている患者様に対しても自己管理についての相談や指導を随時行っております。
透析室での栄養指導の様子
当院の透析室では、月に1回透析室にて個別に栄養指導を行っております。患者様の血液データを参考に、カリウムやリン、水分などの体の状態を把握し、患者様の生活環境に応じた食生活について患者様と総合的に話をするよう心掛けております。
当院透析室で提供させていただいている食事(希望者のみ有料)も自宅での食事の参考になるように、透析の患者様に合わせた食事内容となっております。
糖尿病・減塩教室も毎週土曜日開催しておりますので、どなたでもご参加ください。
フットケア
透析患者様の足病変に対し観察を行い、理学療法士による腎臓リハビリテーションにおける運動療法。看護師による透析時運動療法を実施しています。必要時は足専門のフットケア外来へ紹介し足病変の早期発見・治療に努めております。
また、糖尿病を合併している患者様に対して、「フットケア看護外来」も毎週行っております。フットケアの専門看護師に気軽に相談できます。
主な相談内容
足の血流障害、神経障害、骨格変形、たこ、うおのめ、水虫の有無の確認や靴の選び方
その他の治療
吸着式潰瘍治療法(レオカーナ)、皮膚科光線療法(フィラピー)
 
					 
					送迎サービスのご案内
当院では、透析治療を受けている患者さまを対象に送迎サービス(巡回バス)を実施しています。
※送迎はご自身での乗降が可能な方が対象です(一部車椅子対応あり)
また、お車での来院にも対応しており、駐車場をご利用いただけます。
 
	