診療科・部門

心臓血管センター(循環器内科・心臓血管外科)

若手医師採用

若手医師募集について

当院では、若手医師の育成と、高度な医療技術の維持・継承を目的として、現在先着2名の若手医師を募集しております。
※応募資格:内科認定医の資格取得済み、または取得見込みの方

当チームでは、CVIT専門医・CVIT認定医の資格維持をはじめ、各医師が常に高度な経験と技術を保持できるよう、最小限かつ機動的なチーム体制(6〜7名)を堅持しています。

各医師が年間150件以上のPCI症例を担当できる環境を確保することにより、実践的なスキルの向上と専門医取得への道をしっかりと支援しています。

このような方針のもと、チーム内のバランスを保つため、今回の募集は先着順で最大2名までとさせていただきます。定員に達し次第、募集は締め切らせていただきますので、ご了承ください。

カテーテル治療のスペシャリストを目指す若手医師へ

カテーテル治療を中心とした、オールラウンドな循環器内科専門医を目指す若手医師を募集しております。
募集対象となる医師には、以下のような実践的な経験を積んでいただきます。

  • 年間 100~150件の冠動脈形成術(PCI)に第一術者として参加
  • 年間 40~50件の下肢動脈形成術(下肢PTA)
  • 年間 15~20件の心筋焼灼術(ABL)
  • その他、シャントPTAやペースメーカー植込み術(CRT/CRTD、ICD含む) など、循環器領域全般にわたる治療に携わる機会があります

救急診療体制の強化と症例数の急増

当院の総合救急診療科(ER)は年々充実を続けており、また当院の理念である「断らない医療」の徹底により、救急搬送数が急増しています。

それに伴い、循環器科が担う緊急カテーテル治療の件数も今後さらに増加する見込みです。こうした環境のもとで、多くの緊急症例に関わることができ、迅速かつ的確な判断力・技術力が養われていきます。

研修体制について

当院は、以下の学会に認定された研修施設です。

  • 日本循環器学会 認定 循環器専門研修施設
  • 日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)認定研修施設

このため、循環器専門医、CVIT専門医の取得が可能な体制が整っております。

100%慢性完全閉塞に対するカテーテル治療中の風景
(術者(右水色)、堂前洋部長(左青))
堂前洋部長(青)がガイドワイヤーの操作を指導している様子
堂前洋部長(青)がガイドワイヤーの操作を指導している様子
下肢動脈硬化症に対するカテーテル治療中(堂前洋部長)

お問い合わせ

採用に関するお問い合わせ
代表
042‑500‑4433
(事務長 皆川・人事課 西田)