組織図

当院では病棟毎に各療法士を配置しています。PT・OT・STで1つのチームを形成することで療法士間の連携が取りやすくなり、複数の視点から患者様を診ることができるため、より専門性の高いリハビリテーションの提供が可能となります。

診療科・部門案内
診療科・部門案内
当院では病棟毎に各療法士を配置しています。PT・OT・STで1つのチームを形成することで療法士間の連携が取りやすくなり、複数の視点から患者様を診ることができるため、より専門性の高いリハビリテーションの提供が可能となります。
入院の後、医師の指導の下にリハビリテーションを開始します。
当院で提供するリハビリテーションをご紹介します。
心疾患・大血管の術後や心不全の患者様にリハビリテーションを提供しております。医師や看護師、薬剤師など多職種連携をしながら安全にリハビリテーションを行い、早期退院を目指しています。
心臓リハビリテーション室があります
PT・OT・STがそれぞれの専門性を発揮したリハビリテーションを提供しています。
病棟連携、多職種連携などの多角的なアプローチを行い、ADLの改善に努めています。
心臓血管外科、循環器内科、消化器外科を中心に、急性期治療中の患者様へのリハビリテーションを行います。重症疾患に対する全身管理の中、医師や看護師と協力して合併症予防と早期離床を図ります。一般病棟に移ってからも退院まで継続してリハビリテーションを行います。
外傷による骨折や慢性的な変形性関節症に対する手術後のリハビリテーションを行います。医師の指示の下、術後早期から離床を図り、筋肉や靭帯に対して徒手療法や運動療法を処方し、ADLの改善を目指します。
入院加療によってADL低下を来した患者様に対して、ADL拡大を目的としたリハビリテーションを提供します。また、その予防のためのリハビリテーションも行います。主に高齢の方が多く、様々な疾患に対応しています。入院後早期からリハビリテーションを開始し、ADL拡大を図り、早期退院を目指します。
当院の外来リハビリテーションは成人と小児に対応しています。
成人
対象者は当院整形外科を退院後の継続的なリハビリテーションに加え、日常生活で生じた痛み、交通事故や転倒による外傷、スポーツ外傷、慢性的な疼痛など、幅広い疾患・病期に対応しております。
小児
OT・STが療育のリハビリテーションを提供しています。
OTでは、遊びを取り入れた作業活動を通じて、子どもの発達を促します。
主に4~6歳の未就学児を担当し、子どもや保護者の気持ちに寄り添い、それぞれのケースに合わせて医師や看護師、臨床心理士など多職種で支援していきます。
STでは、子どもの「ことば」「きこえ」「たべること」に悩みを抱えた症例を担当します。主に4~6歳の未就学児に対して、園や家庭におけるコミュニケーションを円滑に行えるようサポートしています。吃音やことばの遅れに悩む子どもや、上手に食べてくれなくて困っている保護者に寄り添い、場合によっては就学後もサポートを継続します。