まずはご本人確認から
お名前と生年月日を教えてください
当院の職員は、さまざまな場面で何度も「お名前と生年月日を教えてください」とお聞きします。ご協力をお願いします。
リストバンドを装着します
お薬をわたすとき、点滴や輸血をするとき、手術をするとき、検査や採血をするとき、お食事を配るとき、書類をわたすときなどにご本人であることを確認するために①ID番号 ②氏名 ③生年月日 ④バーコードを印字したリストバンドを装着します。入院中は外さないようにお願いします。
転倒・転落に注意
ナースコールを押して看護師を呼んでください
入院すると、体調が優れないことや慣れない生活環境が影響して、自分で出来たことが出来なくなったり、転倒・転落事故を起こしやすくなります。「ナースコールを押してください」と言われた患者さんは「これくらい自分で…」「看護師さんが忙しそうだから…」とは思わずに、必ずナースコールを押して看護師を呼び、看護師と共に行動しましょう。
はき慣れた滑らない靴をはきましょう

スリッパやサンダルは滑りやすく大変危険です。普段からはき慣れた滑らない靴をはきましょう。ご準備ができない場合は院内のコンビニエンスストアでも購入できます。
万が一転倒・転落した時のことを考えて、頭を守りましょう
ベッドは常に一番低くしておきましょう。転んだ時や落ちた時の衝撃を小さくすることができ、頭部の損傷や骨折などの大きな事故を防ぐことにつながります。また歩行時には頭部保護用帽子やニット帽などをかぶると、転んで頭部を打撲した場合に衝撃を緩和でき、命を守ることにつながります。そのような帽子をお持ちの患者さんは持参してください。院内のコンビニエンスストアでも購入できます。
パンフレットを読みましょう

転倒・転落事故を防ぐためには、患者さんのご理解とご協力が欠かせません。入院のご案内と一緒にお渡しした『転倒転落事故を防ぐために』をお読みください。
当院の医療安全への取り組みについては以下の各ページをご覧ください