保険調剤薬局の皆様へ
疑義照会について
当院の院外処方箋に関して疑義が生じた場合は、疑義照会連絡票をもちいてFAXにてご連絡ください。
- 当院指定の「疑義照会連絡票」に必要事項を記入の上、薬剤部直通FAX(042-500-6645)まで送信して下さい。
- 当院から折り返しご回答・ご質問させていただく際の貴薬局名、担当薬剤師名、電話番号、FAX番号を必ずご記入ください。
- 患者IDは「診察券」又は「処方箋内の氏名欄右上の数字」でご確認下さい(患者誤認防止のため患者IDおよび生年月日を必ず記載して下さい)。
- 疑義照会の内容は意図が明確になるよう、出来るだけ簡潔明瞭にご記入下さい。あいさつ文等は不要です。
- 緊急度が「至急」の場合は原則20分以内、「通常」の場合は当日中に回答をFAXでお送りします。「至急」としたにも関わらず20分以上経過しても回答がない場合は、お手数ですが薬剤部へ電話連絡をお願いいたします。
- 手書きの場合は丁寧な文字で判読可能なようにご留意下さい。
- 送信状は不要です。疑義照会連絡票のみをFAXしてください。
疑義照会の正確性を向上させ患者安全を推進するためにも、FAXによる疑義照会の運用へご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。
疑義照会事前合意プロトコールの運用について
当院では、典型的な調剤上の変更に伴う疑義照会を減らすことで、患者さんへの薬学的ケアの充実および処方医や保険調剤薬局の負担軽減を図ることを目的として「院外処方箋における疑義照会事前合意プロトコール」を運用しています。
本プロトコールの運用にあたっては、当院と保険調剤薬局の間で合意書を交わす必要があります。合意締結を希望する場合は、下記の連絡先へ合意締結希望の旨をメールにてご連絡ください。
院外処方箋における疑義照会事前合意プロトコール
院外処方箋における疑義照会の事前合意書
疑義照会事前合意に関する問い合わせ・合意締結の希望
担当者:薬剤部 岩井(masaru.iwai@tokushukai.jp)
残薬調整について
院外処方箋備考欄「保険薬局が調剤時に残薬を確認した場合の対応」で「保険医療機関へ情報提供」にチェックがついている処方に関しては疑義照会不要です。残薬調整した医薬品とその日数を服薬情報提供書(トレーシングレポート)等でご報告ください。情報提供書の書式は問いません。
情報提供書の送付先(FAX):042-500-6645(薬剤部直通)
当院で実施しているがん化学療法レジメン
当院で治療されている患者さまに対する服薬指導や副作用のマネジメントにお役立ていただくことを目的として、保険調剤薬局や医療施設の方向けに当院のがん化学療法レジメンを公開しています。
内服抗がん薬(内分泌療法も含む)による治療に関しては最新の添付文書等の情報を参照してください。
レジメン一覧
免責事項
本レジメン一覧は医療従事者を対象としたものであり、一般の方向けではありません。また本レジメン一覧を参考に他施設でレジメン登録を行わないようご注意ください。当院では一切責任を負いかねます。胃癌
食道癌
大腸癌
膵臓癌
胆道癌
小細胞肺癌
非小細胞肺癌
乳癌
腎細胞癌
膀胱癌
前立腺癌
頭頚部癌
その他
化学療法レジメンに関するお問い合わせ、副作用など患者さまに関するご相談・情報提供に関しては薬剤部へご連絡ください。
電話:042-500-4433(代表)