初期研修プログラムの概要
地域の医療機関と連携した総合研修プログラムを提供
1年次は、内科(2ヵ月)、外科(2ヵ月)、救急総合診療科(2ヵ月)、麻酔科(1ヵ月)、選択科(1ヵ月)の各科をローテートして外来・病棟診療の基本を身につけます。 救急科での研修は、2ヶ月間の固定ローテートに加えて、内科・外科研修中も年間を通じて週に1~2 回の頻度で(当直を含む)2年次終了まで継続し、エマージェンシ―・ケアとプライマリー・ケアの症例を数多く経験できます。
2年次は、救急総合診療科(1ヵ月)、小児科(2ヵ月)、産婦人科(1ヵ月)、精神科(1ヵ月)、地域医療(2ヵ月)、選択科(5ヵ月)を必修科とし、 残りの5ヶ月を選択科として研修を行います。1年次と同様に全てのローテートと並行して救急診療科にて週に1~2回の頻度で(当直も含む)研修します。
初期研修プログラムの特徴
救急診療研修を2年間継続し、初期対応力を修得
当院の救急診療科は北米型ERの実践により、ウォークインの軽症から救命が必要な重症患者まですべてを受け入れ、初期診断・初期治療を行ったのち、専門診療科に紹介するシステムを取っています。
選択科目では専門性の高い診療科の研修も
選択研修では、様々な学会の教育認定施設である診療科において研修することができます。 特に循環器内科は症例数が豊富であり、専門研修に繋がる研修が可能です。
研修スケジュール例
たすき掛けプログラム
たすき掛けプログラム紹介
病院見学希望は随時受付けております。下記担当者までお問い合わせください。
東京西徳洲会病院 臨床研修センター
TEL:042-500-4433 (代表)
e-mail: resi.tokyonishi@tokushukai.jp
見学時交通費補助(片道)あり