2020年11月24日火曜日1800

この度の件につきまして、患者様及びご家族様、関係者の皆様方に、多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

11月8日日曜日に院内感染発覚以降の経過が下記であります。

・11/8~9/2020  (第1報 11/9/2020 2300)
 入院患者様から7名、退院患者様から2名、職員より4名、計13名の陽性者を確認

・11/10~13/2020 (第2報 11/13/2020 1400)
 入院患者様から6名、退院患者様から2名、職員より7名、計15名の陽性者を新たに確認

・11/14~16/2020 (第3報 11/16/2020 1800)
 入院患者様から1名、退院患者様から0名、職員より2名、計3名の陽性者を新たに確認

・11/17~24/2020 (第4報 11/24/2020 1800 )
 入院患者様から1名、退院患者様から0名、職員より0名、計1名の陽性者を新たに確認


現時点で、入院患者様から15名、退院患者様から4名、職員より13名が陽性、合計32名となっております。陽性患者様、職員については院内感染が発生している同一部署・診療科に関連した感染と考えております。

院内発生の部署は11/8/2020時点から新規入院を停止しています。この一連の経過から、収束に向かっているとは考えています。

引き続き、多摩立川保健所等のご指導の元、経過観察を実施してまいります。今後、更に注意深く感染対策を実施し、この秋冬を乗り切って行く所存です。これまでの間、多くの施設の方々の御協力に対して心よりお礼を申し上げます。

東京西徳洲会病院
院長 渡部和巨