2020年11月16日月曜日1800

この度の件につきまして、患者様及びご家族様、関係者の皆様方に、多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

11月8日日曜日に院内感染発覚、11月9日月曜日発表(第1報)時点から今回の第3報までの経過が下記です。

・11/8~9/2020 (第1報 11/9/2020 2300)
入院患者様から7名、退院患者様から2名、職員より4名、計13名の陽性者を確認

・11/10~13/2020 (第2報 11/13/2020 1400)
入院患者様から6名、退院患者様から2名、職員より7名、計15名の陽性を新たに確認

・11/14~16/2020 (第3報 11/16/2020 1800)
入院患者様から1名、退院患者様から0名、職員より2名、計3名の陽性を新たに確認


今回、第3報での入院患者様は入院時陰性、その後院内感染発生後2回陰性、今回発熱にて検査し陽性。職員2名については、感染が発生している部署の看護師が2名(1名症状あり、1名は3回目のスクリーニング検査で判明)

現時点では、入院患者様から14 名、退院患者様から4名、職員より13名が陽性、合計31名となっております。陽性になられている患者様、職員については院内感染が発生している同一部署・診療科に関連した感染と考えております。

引き続き早急に事態の収拾を図るため、陽性者と同室や接触の可能性のある患者様、職員の検査と、経過観察を実施してまいります。

感染の拡大防止、収束に尽力してまいりますので、関係者の皆様方におかれましては、何卒ご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

東京西徳洲会病院
病院長 渡部 和巨