東京西徳洲会病院病院指標 | 当院について

年齢階級別退院患者数
診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
成人市中肺炎の重症度別患者数等
脳梗塞の患者数等
診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）

年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	7	84	145	172	452	714	1002	1763	1515	476

年齢別区分合計6330名に対し60歳～15.8％、70歳～27.9％、80歳～23.9％、90歳～7.5％となっており、4つの区分の年齢構成が全体の75％を占めています。

診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110280xx9900xx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全	-	36.33	11.04	66.67	84
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎	-	164	20.51	50	87.5
180010x0xxx3xx	敗血症(1歳以上)	-	81.5	37.36	0	84.5
010060x0990200	脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満)	-	88	19.87	0	65
010080xx99x0x1	脳脊髄の感染を伴う炎症	-	39	17.00	0	84

腎不全等の腎臓疾患が最多です。他科と比べ、高齢の患者様が多い診療科となっています。
高齢の方の肺炎は重症化しやすく、誤嚥性肺炎（平均年齢87.5歳）は在院日数も長い結果となりました。

呼吸器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
030250xx991xxx	睡眠時無呼吸	64	2	2.04	0	57.28
040040xx9910xx	肺の悪性腫瘍	-	22.8	3.39	20	74.2
030250xx990xxx	睡眠時無呼吸	-	2	3.46	0	81
040040xx9901xx	肺の悪性腫瘍	-	38	22.94	0	71
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症	-	15	13.00	0	67

睡眠時無呼吸症候群の検査目的による入院が主となっています。
一泊での検査入院となるため平均在院日数が短くなっています。
次いで肺の悪性腫瘍による入院となります。

消化器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060340xx03x00x	胆管(肝内外)結石、胆管炎	86	8.27	9.53	0	76.85
060035xx03xxxx	結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍	25	4.96	6.85	0	72.64
060140xx97x0xx	胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄 (穿孔を伴わないもの)	24	8.75	10.83	4.17	71.54
060020xx04xxxx	胃の悪性腫瘍	20	6.2	8.11	0	71.35
060340xx99x0xx	胆管(肝内外)結石、胆管炎	15	10.2	9.76	6.67	72.4

当科では急性胆管炎の症例数が多く、胆管ドレナージや胆道ステント留置術等の内視鏡的処置を行っています。

循環器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050050xx9920xx	狭心症、慢性虚血性心疾患	213	2.85	3.26	0.94	70.68
050050xx9910xx	狭心症、慢性虚血心疾患	205	2.71	3.07	0.49	67.86
050050xx0200xx	狭心症、慢性虚血性心疾患	198	3.82	4.44	0	71.22
050130xx9900xx	心不全	98	25.15	17.23	20.41	84.19
050070xx01x0xx	頻脈性不整脈	92	4.22	4.95	1.09	66.95

心疾患に対するカテーテル検査・治療及び経皮的冠動脈形成術の治療が上位を占めています。
心臓カテーテル検査の場合は短期入院となるため、全体的に在院日数が短くなっています。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060150xx03xxxx	虫垂炎	83	4.31	5.44	0	42.51
090010xx02xxxx	乳房の悪性腫瘍	77	5.12	6.02	0	60.39
060160x001xxxx	鼠経ヘルニア(15歳以上)	63	3.05	4.86	1.59	68.56
060210xx99000x	ヘルニアの記載のない腸閉塞	60	9.52	9.08	8.33	68.48
060335xx02000x	胆嚢炎等	50	5.62	7.23	2	63.82

「乳腺腫瘍科」の患者数を合算して集計しています。

虫垂炎の入院件数が多く、主に腹腔鏡を利用した手術を行っています。
鼠経ヘルニアや虫垂炎の入院では、クリニカルパスを積極的に用いることで在院日数の短縮化を図っています。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折	38	25.95	25.09	47.37	79.45
070230xx01xxxx	膝関節症(変形性を含む。)	31	26.94	23.36	0	73.55
160700xx97xx0x	鎖骨・肩甲骨の骨折	12	3.33	6.19	0	58.58
160800xx99xxxx	股関節・大腿近位の骨折	-	2.14	15.20	100	87.14
160620xx01xxxx	肘・膝の外傷(スポーツ障害等を含む。)	-	8.33	13.96	0	23.67

大腿骨骨折は、転倒リスクの高い高齢の方の症例で占められています。また、ADL向上を目指し転院して長期的なリハビリを行うケースが多いことから、転院率が高くなっています。肘・膝の外傷に関しては比較的若年層の方の症例が多くなっています。

形成外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160200xx0200xx	顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。)	36	3.89	5.28	0	34.58
070010xx010xxx	骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。)	18	4.28	5.39	0	57.17
100100xx97x1xx	糖尿病足病変	16	42.81	44.59	0	64.31
080010xxxx0xxx	膿皮症	14	11.57	12.87	0	66.36
050170xx9720xx	閉塞性動脈疾患	10	41.1	35.27	10	71.6

顔面損傷に対する加療の為の入院件数が最も多くなっています。
次いで、骨軟部の良性腫瘍の入院件数が多い結果となりました。
糖尿病足病変に対してはデブリードマンや植皮術を中心に行い、ケアを継続して行うことから在院日数が長期化する傾向があります。

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010060x2990401	脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)	17	21.94	15.64	17.65	72.53
010050xx02x00x	非外傷性硬膜下血腫	14	23.43	12.04	14.29	80.43
010040x099000x	非外傷性頭蓋内血腫 (非外傷性硬膜下血腫以外) (JCS10未満)	-	42	18.86	28.57	68.14
010060x0990400	脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満)	-	32.83	19.43	16.67	82
010060x2990411	脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)	-	38	17.35	50	79.5

入院件数の多い疾患は脳梗塞や非外傷性硬膜下血腫といった、外傷に因らないものが主となっています。
ADL向上を目指し長期的なリハビリを行うことが多い為、平均在院日数は長くなっています。

心臓血管外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050161xx9900xx	解離性大動脈瘤	12	14.08	17.53	0	74.33
050161xx97x1xx	解離性大動脈瘤	11	29.91	29.23	27.27	71
050080xx0101xx	弁膜症(連合弁膜症を含む。)	-	23.57	22.56	0	70.29
050163xx01x1xx	非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤	-	25	28.61	0	71.43
050050xx0151xx	狭心症、慢性虚血性心疾患	-	32.4	26.48	40	67.6

侵襲性の高い手術を行うため、手術を施行する場合リハビリの期間を含め在院日数が長期化する傾向があります。

放射線科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
090010xx99x2xx	乳房の悪性腫瘍	-	14	28.74	0	60
040040xx9902xx	肺の悪性腫瘍	-	13	21.47	0	83.5
070040xx99x2xx	骨の悪性腫瘍(脊椎を除く。)	-	8	20.47	100	71
010010xx9903xx	脳腫瘍	-	7	17.29	100	90
060020xx97x2xx	胃の悪性腫瘍	-	5	31.86	100	84

各部位に対する放射線治療目的の入院となります。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110080xx991xxx	前立腺の悪性腫瘍	84	2.14	2.54	0	72.1
11012xxx020x0x	上部尿路疾患	56	8.86	5.67	1.79	61.61
110070xx03x0xx	膀胱腫瘍	43	9.26	7.13	2.33	76.21
110080xx01xxxx	前立腺の悪性腫瘍	27	13.59	11.89	0	68.63
11012xxx97xx0x	上部尿路疾患	26	11	7.26	0	68.08

前立腺疾患治療目的の入院が多くの割合を占めます。
また、開腹手術に比べ侵襲性の低いTUR-BT（経尿道的膀胱腫瘍切除術）やTUL（経尿道的尿路結石除去術）といった手術を主に行っています。

救急総合診療科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症	79	15.14	13.00	18.99	75.16
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎	36	22.81	20.51	41.67	79.5
030400xx99xxxx	前庭機能障害	28	3.89	4.94	0	66.96
0400800499x00x	肺炎等(市中肺炎以外かつ75歳以上)	27	15.89	18.64	14.81	84.74
100393xx99xxxx	その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害	27	8.81	10.33	14.81	68.07

救急外来に来られた患者様で入院が必要となった場合に対応しております。専門的な治療が必要な場合は各診療科へ転科または他施設への転院となります。

初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード

	初発					再発	病期分類基準（※）	版数
	Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明	再発	病期分類基準（※）	版数
胃癌	10	10	16	33	21	1	1	6，8
大腸癌	14	23	28	23	28	4	2	7，8
乳癌	56	33	7	8	37	12	1	7，8
肺癌	16	10	9	24	9	6	1	7，8
肝癌	3	0	7	5	3	5	2	8

※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約

2020年4月から2021年3月に一般病棟を退院した患者数を集計しています。
当院は乳癌の専門的ながん治療を提供し、地域の医療機関と連携して治療を行うことにより、地域のがん診療の中核的な役割を担う病院として「東京都がん診療連携協力病院」に指定されています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	3	19	48.33
中等症	36	21.28	75.89
重症	22	18.5	83.32
超重症	26	30.77	83.81
不明	0	0	0

成人市中肺炎とは病院外で日常生活をしていた人に発症する肺胞（はいほう：空気がたまるところ）の急性炎症です。
年齢が高いほど、在院日数の長期化や重症度が高くなる傾向にあります。

脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	95	26.89	75.22	21.19
その他	56	44.93	77.89	16.56

発症から「3日以内」と4日以上または無性候性（発症日なし）を「その他」として集計しています。

診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード

内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0841	四肢切断術(下腿)	-	24	196	0	85.5
K616-4	経皮的シャント拡張術・血栓除去術	-	50.5	487.5	50	66.5
K616-41	経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回)	-	132	167.5	0	82
K0022	デブリードマン(100㎝2以上3000㎝2未満)	-	126	317	100	60
K016	動脈(皮)弁術	-	35	71	100	65

疾患上位術適応の無い患者様が主な事や、各々の診療科にて専門的治療を行うことなどにより、内科領域における手術件数は少なくなっております。

消化器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	84	0.55	8.26	77.32
K721-4	早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術	29	0	3.9	70.86
K6871	内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ)	28	0.82	7	76.32
K654	内視鏡的消化管止血術	26	0.27	7.23	69.88
K6532	内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 (早期悪性腫瘍胃粘膜)	20	0.15	5.05	71.35

内視鏡を用いた手術が主になっています。
外来にて計画された予定入院のケースや、緊急性の高い疾患に対して入院後短期間で手術を行うケースが多いことから平均術前日数が短い傾向にあります。

循環器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5493	経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの)	137	2.48	3.04	2.19	70.43
K5951	経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中核穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの)	78	1.38	2.37	1.28	68.5
K5482	経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの) (エキシマレーザー血管形成用カテーテルによるもの)	62	3.48	4.05	1.61	68.56
K616	四肢の血管拡張術・血栓除去術	55	1	10.95	5.45	71.82
K5491	経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞)	38	0	13.74	2.63	67

狭心症や心筋梗塞等に対する冠動脈ステント留置術の治療、不整脈等に対する経皮的カテーテル心筋焼灼術が多くの割合を占めています。
クリニカルパスに即した数日入院の患者様が主なため、術前後の日数の平均が短くなっております。

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K718-21	腹腔鏡下虫垂切除術 (虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)	81	0.1	3.17	0	42.43
K4762	乳腺悪性腫瘍手術 (乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの))	77	1.03	3.09	0	60.39
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	74	0.5	4.03	1.35	63.27
K6335	鼠経ヘルニア手術	65	1.22	2.06	3.08	69.06
K617-4	下肢静脈瘤血管内焼灼術	46	0	0.17	0	69.61

「乳腺腫瘍科」の手術別患者数を合算して集計しています。
外科領域では急性胆嚢炎や急性虫垂炎などに対し腹腔鏡下にて手術を行ったり、下肢静脈瘤に対して加療を行っています。これらの疾患においてクリニカルパスに即した数日入院の患者様が主なため術前後の日数の平均が短くなっております。
乳腺腫瘍科では短い入院期間で乳癌に対する手術や化学療法、放射線治療を行っています。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0821	人工関節置換術(膝)	40	2.95	25.85	0	73.28
K0461	骨折観血的手術(大腿)	33	2.76	23.48	39.39	77.79
K0811	人工骨頭挿入術(股)	12	3.83	29.17	66.67	80.25
K0462	骨折観血的手術(前腕)	11	1.18	5.82	9.09	64.64
K0463	骨折観血的手術(鎖骨)	11	1	1.36	0	57.82

骨折に対する観血的手術と関節鏡を利用した手術を行っています。
整形外科手術に関しては長期的なリハビリが必要となることが多く、平均術後日数が長くなっています。

形成外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K084	四肢切断術(足)	27	6.93	38.44	18.52	69.41
K0301	四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(大腿)	21	0.95	4.05	0	56.14
K0022	デブリードマン(100平方センチメートル以上 3、000平方センチメートル未満)	15	7.6	49.87	13.33	59.53
K427	頬骨骨折観血的整復術	-	1	3.44	0	49
K333	鼻骨骨折整復固定術	-	1	1.13	0	23.13

褥瘡や潰瘍などの皮膚疾患に対する手術や腫瘍の摘出・壊死に対する切断術、外傷に因る鼻骨・頬骨骨折に対する整復・固定術を行っております。
褥瘡・潰瘍に対してはケアを継続して行う必要があることから、術後の平均日数が長い傾向が見られます。

脳神経外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K164-2	慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術	16	2.13	19.5	12.5	79.69
K131-2	内視鏡下椎弓切除術	-	1	5	0	69

慢性硬膜下血腫に対する手術を主に行っています。術後は経過を見ながらリハビリを行うケースが多くなっております。

心臓血管外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5551	弁置換術(1弁のもの)	14	10.14	24	0	71.64
K552-22	冠動脈、大動脈バイパス移植術 (人工心肺不使用)(2吻合以上)	-	8.89	22.89	11.11	64
K5601ニ	大動脈瘤切除術(上行)(その他)	-	0.88	27	12.5	71.13
K5603ニ	大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) (上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術) (その他のもの)	-	2	20.2	20	81.2
K5606	大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) (腹部大動脈(分枝血管の再建を伴うもの))	-	3.8	13.4	0	75.2

心臓の弁や大動脈瘤に関わる手術を行っております。
術後は一定期間の経過観察と中長期的なリハビリを要することが多いため、術後日数が長くなっています。

泌尿器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7811	経尿道的尿管結石除去術(レーザー)	58	1.95	5.95	1.72	61.55
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	46	0.8	8.78	0	67.2
K8036イ	膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術) (電解質溶液利用)	42	1.43	7	2.38	76.1
K843-4	腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術 (内視鏡手術用支援機器を用いるもの)	27	1	11.59	0	68.63
K8381	精索捻転手術(対側の精巣固定術を伴う)	11	0	3.73	0	18.82

TUR-BT（経尿道的膀胱腫瘍切除術）やTUL（経尿道的尿路結石除去術）により、尿管結石症や悪性腫瘍に対しての手術が多くを占めています。また、腹腔鏡や手術支援ロボットを活用することにより、退院までの期間が短くなっております。

その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	0	0
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	16	0.25
180010	敗血症	同一	36	0.57
180010	敗血症	異なる	87	1.38
180035	その他の真菌感染症	同一	3	0.05
180035	その他の真菌感染症	異なる	0	0
180040	手術・処置等の合併症	同一	31	0.49
180040	手術・処置等の合併症	異なる	5	0.08

更新履歴

2021/9/10: 令和2年度の病院指標を公開しました。

令和2年度 東京西徳洲会病院 病院指標

令和2年度東京西徳洲会病院病院指標