乳腺腫瘍科

お知らせ

乳腺腫瘍科の外来が5月11日〜別館3階の化学療法センター横に移動致します。

シンポジウムのお知らせ

NPO法人ブーゲンビリアでは来る11月22日(日曜日)13:30~主婦会館プラザエフ(四ツ谷駅麹町口より徒歩2分)にてシンポジウムを開催致します。参加料は無料で、登録不要です。参加ご希望の方は直接会場へお越しください。
詳細は下記PDFファイルをご参照ください。

外来診療予定表

今月の外来診療予定表一覧

概要

当科では一般的な乳癌治療の他、乳房温存手術、センチネルリンパ節生検、小線源による放射線治療ケアなども積極的に行っています。乳癌は診断時より全身に微小転移が存在しうる「全身病」であることを念頭に治療にあたることが重要です。乳癌の「全身病」としての性質を考慮すると局所療法ではいかに患者様のQoLを維持して治療を行うかが重要です。一方、OxfordOverviewによると不完全な局所療法による再発は、生存率低下の一因となることも判明し、その対応は慎重を期します。我々のチームが本邦において初めて紙上報告し、以降その普及に努めてきた「センチネルリンパ節生検」は2010年4月に保険収載され、標準治療として位置づけられました。
また、乳房温存手術後の全乳房照射に代わりうる手段として期待されている「乳房部分照射」については、大規模臨床試験の結果を待たずして北米放射線腫瘍学会(ASTRO)などにより臨床応用への指針が示されました。通常の全乳房照射では5~6週間要する放射線照射が4~5日で終了するため、同等の抗腫瘍効果が確認されれば患者様への福音は大きいです。我々の施設では院内倫理委員会の承認のもと、術直後に小線源を用いてこれを行うIOCI(IntraoperativeOpenCavityImplant)法により、初回手術の入院中に放射線照射も終了する方法を積極的に行っています。全身治療薬における進歩では様々な分子標的薬剤の出現の他、従来の抗癌剤の効果をさらに高める試みも行われています。我々は積極的に最新の治療法を導入し患者様の治療にあたっています。

担当医

佐藤 一彦 包括的がん診療センター長 乳腺腫瘍センター長

経歴

平成6年 防衛医科大学校卒業

資格
  • 日本乳癌学会専門医
  • 日本外科学会専門医・指導医
  • 検診マンモグラフィー読影認定医
  • 日本がん治療認定医機構暫定教育医
  • 外国医師臨床修練指導医
  • 米国臨床腫瘍学会正会員
  • 中山大学医学部客員教授
  • 医学博士

水野 嘉朗 医長

経歴

平成9年 日本医科大学医学部卒業

資格
  • 日本乳癌学会認定医
  • 日本臨床外科学会会員
  • 日本婦人科乳癌学会会員
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本産科婦人科学会専門医
  • 検診マンモグラフィー読影認定医
  • 米国臨床腫瘍学会正会員

渕上 ひろみ 医師

経歴

平成9年 琉球大学医学部卒業

資格
  • 日本外科学会専門医
  • 検診マンモグラフィー読影認定医
  • 日本乳癌学会会員
  • 日本癌治療学会会員
  • 西日本がん研究機構正会員

診療実績

乳癌手術実績
原発性乳癌(2008年8月~2014年3月) 562症例
乳房温存手術 361症例
センチネルリンパ節生検 463症例
小線源を用いた乳房部分照射 219症例
乳房切除術 201症例
外来化学療法症例
延べ1254症例 (2013.4~2014.3)

その他

ごあいさつ

乳癌治療は常に流動的であり乳癌患者様、個々に対して最新の治療方法をご提供できるか否かは、設備の充実とスタッフの力量が求 められます。当乳腺腫瘍センターは、放射線医学センターや化学療法センターと連携しながら世界最先端の医療をご提供している数少ない施設です。今後、症例をさらに蓄積し、当施設からのエビデンスの発信を行いつつ、最高水準の医療のご提供を続けます。

地域医療連携について

東京西徳洲会病院
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