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脊椎の専門家向け

脊椎センター入職希望医師へのご案内

湯澤が当院へ赴任して1年が経過しました。当院で手術を受けた患者さんに勧められて当院を受診する患者さんや、当院のサイトを見て受診する患者さんが今年の初夏くらいから急に増加してきました。そこで、当院で脊椎疾患の治療,特に脊椎手術の研修を受けたいという医師を募集します。 入職のご案内を下記のように作成いたしました.お問い合わせは下記へお願いいたします。医師以外のスタッフにつきましてもご相談を受けますのでご連絡ください。

湯澤 洋平
東京西徳州会病院脊椎センター
〒196-0003 東京都昭島市松原町3-1-1
TEL: 042-500-4433(代)
FAX: 042-500-6632

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東京西徳洲会病院脊椎センター入職医師へのご案内

脊椎センター長 湯澤洋平


 当センターの運営理念は次の通りです;1.脊椎疾患における標準的な治療体系を取り入れる,2.脊椎疾患患者さんに対して標準的な治療を行なう,3.知識や技術のみを追求するのではなく,ヒューマニティーを尊重する,4.脊椎疾患において標準的な治療を施行できると同時に豊かな人間性を持った医療人を育成する.ここでいう標準的であるということは,世界標準を意味するものであり,新しい概念が世界的に認められた場合はそれを取り入れて施行していくという意味であります.単に医療を提供する機関ではなく,脊椎疾患患者さんに対する治療を通して当センターに所属する者が人間的に豊かになっていくことを目標にします.脊椎疾患患者さんに対して標準的治療を提供することができて,人間性豊かな医療人が増えていくために努力していきます.
 当脊椎センターの数値目標は,脊椎執刀医10人により年間1500ー2000件の脊椎手術を行うことです.脊椎外科医としては年間に150ー200件程度は執刀しないと手術技術は向上しないと考えています. 脊椎外科医一人に対して年間150ー200件の脊椎手術件数を維持しながら10年ほどかけて脊椎専門医が10人いるセンターにすることが目標です.医療を提供しながら当センターで行なっている医療を学会や論文で対外的に発信していくことも重要視しています.積極的に世界最先端の医療を取り入れていくに当たっては既存の医療とは異なった診療を行なうこともあるでしょう.そのような場合には治療経過や結果をオープンにしていく必要があると考えるからです.

脊椎外科医育成プログラム

対象:
整形外科の基礎的な知識と技術を身につけた医師
(整形外科後期研修3年間終了程度)

A.初期:1-2年
(整形外科,脊椎外科の基礎技術取得,日本整形外科学会専門医取得まで)

1.診察,診断

  1. 解剖学的,病理学的,診断学的知識(基本的な知識を習得する)

  2. 身体所見(脊髄症,神経根症,馬尾障害などの判断ができる)

  3. 画像所見(単純Xp,CT,MRIを的確にオーダーして読影できる)

  4. 患者への説明(患者さんが納得できるように説明できる)

2.病棟管理

  1. 指示,オーダー(患者の合併症に応じた指示ができる)

  2. 危機管理(術後合併症などの問題への対処ができる)

  3. スタッフ教育(スタッフへの教育ができる)

3.手術

  1. 腰椎椎弓形成術(開窓術)

  2. 頚椎椎弓形成術

  3. 内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術

4.学術活動

  1. 学会発表

  2. 論文作成

5.整形外科疾患の体験


B.中期:2年 (脊椎外科医としての標準的な技術の修得)

1.診察,診断:項目は初期と同様
2.病棟管理:項目は初期と同様
3.手術

  1. 頚椎前方除圧固定術

  2. インストルメントを用いた胸椎後方除圧固定術(変性疾患

  3. 胸椎前方アプローチ

  4. インストルメントを用いた腰椎後方除圧固定術(変性疾患

  5. 腰椎前方アプローチ

  6. 内視鏡下除圧術

4.学術活動

  1. 学会発表

  2. 論文作成


C.後期:期間は未定 
(すべての脊椎疾患医対応できる脊椎外科医を目指して.日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医,日本整形外科学会脊椎内視鏡下手術・技術認定取得まで)

1.診察,診断:項目は初期と同様
2.病棟管理:項目は初期と同様
3.手術

  1. 頚椎椎弓根スクリュー

  2. インストルメントを用いた胸椎後方除圧固定術

  3. 胸椎前方除圧固定

  4. インストルメントを用いた腰椎後方除圧固定術

  5. 腰椎前方除圧固定

  6. 脊椎脊髄腫瘍に対する手術


4.学術活動
  1. 学会発表

  2. 論文作成

投稿者:脊椎センター長|2009/07/29|20:07


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